!!79'FXEFショベルとSR400の2台のポンコツとの生活。!!
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先日、所用で大阪まで行ってきました。急な用事だったため、現地で用事をすませ、さてどうやって帰ろうかと考えたのですが、そうだ!寝台列車で帰ろう、と思った分けです。
というのも、実はバイクも好きですが旅は手段問わずなんでも好きで、列車の旅は特にだいすき。以前肥薩線観光に行った話はブログの中でも書きましたが、実家が踏切の前にある。。。という環境のため、少年のころから列車が大好きでした。

※実家の2階からの風景。目の前が踏切だっだりします。
騒音には。。。。。慣れるモンですw
電車、客車と列車の種類はさまざまですが、特にブルートレインにあこがれており、実家の前の線路には寝台特急「富士」と、「彗星」が走行していました。とりわけ「富士」については東京行きということもあって、なかなか乗る機会はなく少年のころから乗ってみたい列車であったわけです。
しかし、時代の流れはいかんともしがたく、料金が高い割に時間のかかる寝台列車はほぼ淘汰されており、九州管内の寝台列車はわずかに4往復しか残っておらず、しかも2列車は本州内で併結運転を行うため実質は2列車のみとなっています。
時間が貴重な現代において時間がかかりすぎるということは致命的である(富士の東京~大分の運行時間は約17時間)わけですが、個人的には車窓にうつる景色や、おきたら知らない土地の景色が広がっているというのは、たまらない旅情をそそるわけでして、(友達や彼女にはまったく理解されないw)いつまでも残ってほしいわけなのです。

※東京発は18:00ごろ。長い旅の始まりです。
ま、そんなこんなで帰りは寝台特急富士にはじめて乗れる!ってことで大阪駅へ向かったわけであります。「富士」は大分行きで本州内は熊本行き「はやぶさ」と併結運転をしています。大阪駅入線は深夜1:15ごろですが、1人ですることがなかったため12:00過ぎには4番ホームへ到着。環状線や宝塚線の客を尻目に雑誌を読んで列車を待ちます。
余談ですがホームで座り込んで待っていると4番線以外は営業が終了し、駅員が点検に巡回していたのですが、突然5番線を巡回中の駅員さんから「今日は全部列車終わったんですケドー」と声をかけられました。えっ?っと思って「え、なんでですか?」と聞いてみると、駅員さん:「どこまで帰るの?」って。。。。「イヤ、大分までなんですが・・・・」と答えたら、駅員さん:「あぁ~~、富士ね。ゴメンネ。そんなかっこに見えなかったから~」だって。。。。。そんなカッコってどんなカッコなんですかねw。まあ、このご時世に好んで夜行に乗る人間は、年寄りとビジネスマン急用の方以外にどんな方がいるのかは理解してるつもりですが。。。
たしかに荷物は宅配で事前に送っていたし、カッコもそのままビンテージバイクに乗れるカッコでしたが。しかし、「鉄」であることをカミングアウトはしてるものの、見た目で「鉄」であると判断されるのに抵抗感が若干あった自分としては、ホッっとしたりしてw。。。
ともあれ「富士」は定刻どおりに入線してきました。しかし列車の入線してくるシーンはいいですね。今から旅をするんだって気分が高まってきます。開放B寝台に乗り込むと向かいの方はすでに就寝していました。寝るつもりはなく車窓をながめていたいので、お向かいさんに迷惑がかからないようブラインドを開けててもいいように、検札の時に車掌さんに言って予備のためいつも空いている1番、2番ボックスを使わせてもらいました。
途中少し寝ましたが岩国ころで目がさめ、早朝の瀬戸内海を拝みます。列車は快調に運行しもう少しで下関というところ。下関では機関車の付替があるため外に出て見物しようかと思ってたのですが。。。。。。。

※ホントなら下関でEF81機関車への付替が見れたハズ。。
なんと先行貨物列車が関門トンネル内で起動不能、「富士」はとりあえず下関で抑止。復旧のメドがたたないため新下関から新幹線振替との案内が・・・・・。せっかく「富士」に乗ったのに終点まで乗れないなんて。。。。今日は昼から出勤予定だったため、しかたなく振替で帰ることに。
こだまに乗換え、小倉からソニックで大分まで向かいました。しかしソニックのなかで携帯で運行情報を確認してみると、30分程度で開通だって。。。。んなら下関まで乗っときゃよかった。。。。。。ま、今後なかなか手にすることはないだろう振替乗車券もらったからいっか。

※新下関駅でもらった振替乗車券
※寝台特急での旅行をお考えの方は以下のサイトが参考になりますよ~
ほどちゃんの島~寝台列車~
http://homepage1.nifty.com/hodo/
ちょっと時間に余裕がないときびしいですが、夜汽車の旅もなかなかのんびり風情があっていいもんですよ。バイクもいいですけど車窓の風景もなんだかなつかしい気分がしますよ~。
というのも、実はバイクも好きですが旅は手段問わずなんでも好きで、列車の旅は特にだいすき。以前肥薩線観光に行った話はブログの中でも書きましたが、実家が踏切の前にある。。。という環境のため、少年のころから列車が大好きでした。
※実家の2階からの風景。目の前が踏切だっだりします。
騒音には。。。。。慣れるモンですw
電車、客車と列車の種類はさまざまですが、特にブルートレインにあこがれており、実家の前の線路には寝台特急「富士」と、「彗星」が走行していました。とりわけ「富士」については東京行きということもあって、なかなか乗る機会はなく少年のころから乗ってみたい列車であったわけです。
しかし、時代の流れはいかんともしがたく、料金が高い割に時間のかかる寝台列車はほぼ淘汰されており、九州管内の寝台列車はわずかに4往復しか残っておらず、しかも2列車は本州内で併結運転を行うため実質は2列車のみとなっています。
時間が貴重な現代において時間がかかりすぎるということは致命的である(富士の東京~大分の運行時間は約17時間)わけですが、個人的には車窓にうつる景色や、おきたら知らない土地の景色が広がっているというのは、たまらない旅情をそそるわけでして、(友達や彼女にはまったく理解されないw)いつまでも残ってほしいわけなのです。
※東京発は18:00ごろ。長い旅の始まりです。
ま、そんなこんなで帰りは寝台特急富士にはじめて乗れる!ってことで大阪駅へ向かったわけであります。「富士」は大分行きで本州内は熊本行き「はやぶさ」と併結運転をしています。大阪駅入線は深夜1:15ごろですが、1人ですることがなかったため12:00過ぎには4番ホームへ到着。環状線や宝塚線の客を尻目に雑誌を読んで列車を待ちます。
余談ですがホームで座り込んで待っていると4番線以外は営業が終了し、駅員が点検に巡回していたのですが、突然5番線を巡回中の駅員さんから「今日は全部列車終わったんですケドー」と声をかけられました。えっ?っと思って「え、なんでですか?」と聞いてみると、駅員さん:「どこまで帰るの?」って。。。。「イヤ、大分までなんですが・・・・」と答えたら、駅員さん:「あぁ~~、富士ね。ゴメンネ。そんなかっこに見えなかったから~」だって。。。。。そんなカッコってどんなカッコなんですかねw。まあ、このご時世に好んで夜行に乗る人間は、年寄りとビジネスマン急用の方以外にどんな方がいるのかは理解してるつもりですが。。。
たしかに荷物は宅配で事前に送っていたし、カッコもそのままビンテージバイクに乗れるカッコでしたが。しかし、「鉄」であることをカミングアウトはしてるものの、見た目で「鉄」であると判断されるのに抵抗感が若干あった自分としては、ホッっとしたりしてw。。。
ともあれ「富士」は定刻どおりに入線してきました。しかし列車の入線してくるシーンはいいですね。今から旅をするんだって気分が高まってきます。開放B寝台に乗り込むと向かいの方はすでに就寝していました。寝るつもりはなく車窓をながめていたいので、お向かいさんに迷惑がかからないようブラインドを開けててもいいように、検札の時に車掌さんに言って予備のためいつも空いている1番、2番ボックスを使わせてもらいました。
途中少し寝ましたが岩国ころで目がさめ、早朝の瀬戸内海を拝みます。列車は快調に運行しもう少しで下関というところ。下関では機関車の付替があるため外に出て見物しようかと思ってたのですが。。。。。。。
※ホントなら下関でEF81機関車への付替が見れたハズ。。
なんと先行貨物列車が関門トンネル内で起動不能、「富士」はとりあえず下関で抑止。復旧のメドがたたないため新下関から新幹線振替との案内が・・・・・。せっかく「富士」に乗ったのに終点まで乗れないなんて。。。。今日は昼から出勤予定だったため、しかたなく振替で帰ることに。
こだまに乗換え、小倉からソニックで大分まで向かいました。しかしソニックのなかで携帯で運行情報を確認してみると、30分程度で開通だって。。。。んなら下関まで乗っときゃよかった。。。。。。ま、今後なかなか手にすることはないだろう振替乗車券もらったからいっか。
※新下関駅でもらった振替乗車券
※寝台特急での旅行をお考えの方は以下のサイトが参考になりますよ~
ほどちゃんの島~寝台列車~
http://homepage1.nifty.com/hodo/
ちょっと時間に余裕がないときびしいですが、夜汽車の旅もなかなかのんびり風情があっていいもんですよ。バイクもいいですけど車窓の風景もなんだかなつかしい気分がしますよ~。
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